ジュニアNISAこそ株主優待株を選んでいます

株主優待

私が投資を始めたのは2011年。

マクドナルドで親からもらった株主優待で豪遊している友人や、コンビニで株主優待のクオカードで買い物をしている友人を見て、羨ましく思っていました。

2011年に初めて株式投資を始めた私が購入したのは、カスミ。

当時のカスミは400円台で、株主優待として半年ごとに3000円分の買い物優待券がもらえる会社でした。

当時、100株買っても約4万円で、利回りは10%超え。もし投資に失敗していきなりカスミがつぶれても、まぁ4万円くらいだったら「勉強代」で済むなと思っていました。

その後もコツコツ投資を続け、2019年には妻のNISA口座・2020年には子ども2人分のジュニアNISA口座を開設しましたが、結局子どもの口座で買っているのは、ほぼ株主優待株。

一般的に、ジュニアNISAで株主優待株を買うのは、非課税メリットが活かせないため、あまりおススメをされている方式ではないと思いますが、私のようなタイプにとっては、結局ジュニアNISAでも株主優待株を買うのが良い、と考えていますので、今日はその考え方についてご紹介します。

 

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そもそも、私が株主優待株に投資する理由

私は株主優待株に投資する際、「実際にお店等で使うことができるか」を重視しています。それは、何よりも「経営の現場を見ることができる」からです。現場(=お店)に行くと、こんなことが見えてきます。

<優待券で見ることができるもの>
・お客さんの数
・スタッフの質
・味・製品の品質
・清潔さ
・店の活気

各企業からは細かく経営数値が発表されていますが、大きなところでいうと、結局四半期や半期での決算資料での確認がメインになってしまいます。

これらは決算から1か月以上経ってから発表されますし、正直、個人投資家は、プロより決算資料を読むスピード感や、決算資料に対する理解力は劣ってしまいます。そうすると、やはり私は、現場で肌感覚で経営状況を確認できる、株主優待株が、個人投資家には合っていると思っています。

ジュニアNISAの特徴を見てみよう

ジュニアNISAとは、未成年の子どもの将来のための資産形成をサポートする「少額投資非課税制度」のことをいいます。

<ジュニアNISA制度の簡単なまとめ>

年間非課税枠 80万円
非課税期間 5年間
出金 18歳まで不可
年齢 19歳まで

 

上記の通り、ジュニアNISA口座で投資すると、運用益や配当金・分配金にかかる税金が非課税になります。

今でいうと、ジュニアNISAでコツコツ積立をして、将来の子どもの教育資金を備えている方が多いようです。

実際、子が18歳になるまで株を持ち続けるというのは難しいです。なぜなら、10年先まで経営が安泰で、株価が元本割れしない会社を見つけるのは、至難の業だからです。

ジュニアNISAでとるべき選択肢とは

そう考えると、ジュニアNISAは、

1:長期で株価が伸びそう
2:配当が安定してもらい続けられそう

の2つに、大きく集約されていくと思います。

先述の通り、10年以上先の未来を見通すのは非常に難しいです。そもそも現在の株価が高値圏なのか、将来的にはまだまだ株価が伸びていくのかすらよくわからないのに、それが個別株だと、なおさら保証はありません。そもそも10年後には潰れている会社だってあるでしょう。

なので多くの方は、米国株ETFの購入をするなどして、リスクを減らしながら、値上がり益がとれる選択をしている(つまり上記1)のだと思います。

 

ジュニアNISAで株主優待を取りに行っている私は、「2:配当が安定してもらい続けられそう」のスタンスです。

私は結局株主優待投資を選びます

とはいえ、私はジュニアNISAでも株主優待投資を選んでいます。

理由は、大きくまとめると以下の通りです。

1:子どもへの資産譲渡
まずわが家では、共働きのため、退職等しない限り、ジュニアNISAでそこまで必死にお金を貯めなくても、その年に必要な教育費が賄える予定です。およそ40代後半で子2人が大学生になるので、収入も比較的ピークにある状態で子が大学生になります。
教育資金の大半は、夫婦の稼ぎで払えそうですし、不足分は学資保険やジュニアNISA以外でやっている私の積立から払えば良いかなと思っています。

二人同時に医学部に行きたい!等と言い出したら、ジュニアNISAはじめ諸々の取り崩しが必要にはなりますが、今のところその可能性は(残念ながら!)低そうですし。笑
つまり、わが家のジュニアNISAの目的は、「何かの大きな出費のために備える」のではなく、将来成人した子どもに口座ごとプレゼントするための積立、くらいの感覚です。

将来的に相続で揉めたり、贈与税がかからないように、今からコツコツお金を渡していきます。
(そしてそれができるくらい、絶妙に多すぎないわが家の資産です。笑)

2:生活の幅を広げる
これは株主優待全般に言えることなんですが、株主優待は生活の幅を広げることができます。
例えば、自分で高級なごま油や味噌を買うのはやや憚られますが、
オリックスの優待で高級なごま油をもらったり、KDDIの優待で高級な味噌をもらったりできます。

高級品はなかなか品質がわかりづらい部分があるので手が出しづらかったりしますが、優待でgetすることで、ある程度ハズレを引かずに良い商品がもらえるという点で、私は優待のお陰で生活の幅が広がったと考えています^^

また、例えば家族が4人いれば、オリックスに4単元投資して、4つ株主優待をもらうことができますので、そのあたりも優待目当ての投資家としてはありがたい限りです。

3:値下がりにもある程度備えられる
これは株主優待投資にとどまらず、高配当投資でもいえることなのですが、毎年優待や配当をもらっておくことで、購入株価の元をとりにいくことができるようになります。

ここ数年はありがたいことにどの会社の株価もそれなりに上昇傾向にありますが、株価はいつ暴落するかはなかなか読めません。

ジュニアNISAは年間80万円しか購入できず、かつ出金もできません。
そのため、優待や高配当株を選んでいくことで、株価下落にもある程度の対応ができるのではないかと考えています。

 

つまり上記3点をまとめると、わが家にとってジュニアNISAとは、「将来的には子どもにプレゼントするための口座だけど、今の優待は家族みんなで使うためのもので、もし値下がりしてしまってもそれはそれで優待として消費したからまぁOK」と考えるためのものです。

各家庭の収入額や資産額でジュニアNISAの目的も変わる

各家庭ごとに、何のための投資なのか、ジュニアNISAなのかという考え方があると思っています。

いずれにせよ、18歳までは出金できない制度ですので、長期保有目線で上手に使っていければと思っています^^

驚愕!ジュニアNISAランキングで買われている銘柄

ということで、皆さんはどんな目的でジュニアNISA枠を使ってるのかなと思って調べてみたのがこちらの図になります。データは2016年と古いものですが・・・。

PCだと見づらいと思うので、以下に写しと私のコメントを書きます。

銘柄名 個人的共感度 コメント
1 みずほFG ★★★
2 三菱UFJFG ★★★★★
3 クリエイトレストラン 10年後どうだろう
4 ビックカメラ ★★ 10年後どうだろう
5 吉野家 ★★ PER高すぎない?
6 ヤマダ電機 ★★ 10年後どうだろう
7 トヨタ自動車 ★★★★
8 キヤノン ★★★ 個人的に好みではない
9 オリエンタルランド ★★★★
10 三井物産 ★★★★
11 オリックス ★★★★★
12 アトム 財務状況が・・・
13 アンジェス ギャンブル性高い
14 サンリオ ★★ 今が底かも?
15 すかいらーく ★★ 10年後どうだろう
16 TOPIX連動
17 日本マクドナルド ★★★ まぁ大丈夫だろう
18 りそな ★★★
19 日産自動車 2016年ならまだわかる
20 興銀リース ★★★★

なんか・・・本当に個人的見解なんですが・・・優待目当てとしても、あまりに財務面や業績面に不安のある銘柄が多くないかな・・・というのが正直な感想です。

私も上の方で、「ジュニアNISAは優待銘柄や!」と断言してきてなんですが、ちょっと私の目当ての優待銘柄とは違うので、以下に、私が実際に買っているジュニアNISA全銘柄をご紹介します。

わが家で買っているジュニアNISA全銘柄(2021年6月時点)

1:日本マクドナルド(保有者:子1)
完全に優待目当てと業績の安定性に目をつけて購入しました。
私も昔から保有しているのですが、だいぶ株価があがっており、わざわざ買わなくても良かったかなと思ってしまう銘柄です・・。
が、業績・財務とも問題ないので、長期保有しておいて良いかなと思っています。

2:ユナイテッドスーパーマーケットホールディングス(保有者:子1・子2)
過去に当ブログでも散々ご紹介してきた、私がイチオシする銘柄です。
年に2回、1人3000円分もの買い物優待券がもらえます。
この優待券は、酒やタバコも値引き対象になる、最強の買い物優待券です!!
私と妻ももっており、家族4人全員で100株ずつ保有しています。
この株主優待を活用して、カスミでの25%引きの買い物を実現するための記事はコチラ

3:三菱商事(保有者:子1・子2)
私が思う、「日本で最も優秀な人が集まる会社の1つ」です。
正直自分より優秀な人たちがいる会社なので、ジュニアNISAの期間中も安定して利益を出し続けてくれて、配当も出してくれるであろうと思っています。
優待はありませんが、安定して高い配当を出してくれるので、子どもの将来へのプレゼント(今は次回の投資のための資金)として考えています。

4:オリックス(保有者:子1・子2)
こちらも優待目当てです。5,000円相当の株主優待(カタログギフト)が年2回もらえます。
また、高配当で配当性向もそこまで高くない、超優良銘柄です。
優待はオリーブオイルやごま油をもらい、配当は今後の投資の原資としており、子どもの将来へのプレゼントとしても最適な銘柄です。
オリックスについてまとめた記事はこちらをご参照ください。

5:KDDI(保有者:子1)
こちらもとりあえずもっておきたい銘柄です。
優待は年1回3,000円相当のカタログギフトがもらえます。
通信インフラ企業のため、業績も非常に安定しており、利益率も非常に高いです。
高配当で連続増配銘柄としても有名ですので、とりあえず家族1単元ずつ持っておきたい銘柄です。
子2はなんだかんだと買いそびれてしまったため、次回の下落時に購入したいです・・・!
KDDIの優待到着報告をした記事はこちらをご参照ください。

6:コメダ珈琲(保有者:子2)
経営者が天才でお馴染みのコメダコーヒーです。
お店で使えるお食事ポイント1,000円分を年2回もらえます。
フランチャイズビジネスであり、ターゲットも中高年層の店づくりをしているため、客単価も高いようで、利益率が非常に高いことが特徴です。
最近は星乃珈琲やむさしの森コーヒー等が茨城にも相次いで出店していますが、やはり先行者利益があり、お金持ちをガッツリ掴んでいるコメダ珈琲は今後も継続して強い銘柄かと思います。
コメダについてまとめた記事はこちらをご参照ください。

7:ヤーマン(保有者:子2)
わが家のジュニアNISAで唯一含み損を出している銘柄です><
利益率も高く、売上高も安定しているにも関わらず、とにかく株価が弱い・・・
優待については自社オンラインストアで使える5,000円分の割引券があるので、長期で保有していきたいと思います・・・!

8:セブン銀行(保有者:子2)
これは完全に、「年末ぎりぎりに余ったジュニアNISA枠」で購入しました。笑
今後大きな伸びは期待できないかもしれませんが、業績が安定しており、利益率も高い。
また、業態的にセブンイレブンや7&iのお店がある限り設置される銀行であるため、今後も生き残る可能性は非常に高いです。
優待はありませんが、利回りは5%くらいもらえるので、今後の投資原資として配当目当てで保有していきます。

なお、セブン銀行は商売として非常に面白いので、今後個別に紹介記事を書く予定です。

9:関西電力(保有者:子2)
経営成績がよく、昨年末くらいは株価も底値圏の雰囲気で、利回りも5%くらいと安定して配当ももらえそうだったので購入しました。
こちらも、今後の投資原資として配当目当てで保有していきます。

10:リコーリース(保有者:子2)
連続増配銘柄として有名な企業です。また、3,000円分のクオカードの優待ももらえます。
クオカード優待は廃止リスクが気になりますが、経営数値が良かったのと、なにより連続増配銘柄のため、将来の子どもへのプレゼントとして最適かなと思って購入しました。
また、配当面では翌年以降の投資原資にもなるかなと思っておりますので、今後も保有を続けます。

わが家の保有銘柄まとめ
ジュニアNISAを作って2年目なのでまだ10銘柄13単元と少ないですが、現時点で含み損はヤーマンのみ。そして全体的に長期目線でも安定して利益・配当・優待を出してくれそうな銘柄にのみ投資していることが、なんとなくわかっていただけたかと思います^^

私の銘柄選定は、まず利益率と自己資本比率でスクリーニングをかけます。
ここでマーケットも含め、長期保有に見合った銘柄かを選び、最後に優待・配当・配当性向をチェックして投資先を決めていきます。

私はマーケティング・人材面の分析が得意なので、自分の得意分野を生かして、今後も投資先を選定していきたいと思います^^

まとめ

わが家のジュニアNISA状況をお伝えして参りましたが、やはり各ご家庭におかれた状況によって、ジュニアNISAで投資すべき対象も変わってくると思います。

私は、「将来的には子どもにプレゼントするための口座だけど、今の優待は家族みんなで使うためのもので、もし値下がりしてしまってもそれはそれで優待として消費したからまぁOK」と考えて投資先を選定しています。

その上で、自分の得意分野である、マーケティングや人材面の分析をしつつ、投資先を決定しています。

何より、最低単元ずつ保有しておくことで優待getにも旨味のあるジュニアNISA。

もしお子さんのいらっしゃる方は、ぜひご検討してみてください^^

 

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↑私かもめんは老後資金をidecoの米株インデックスで準備しています↑


↑私は家族人数分NISA口座を開設して、その範囲内で株式投資しています↑

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