【爆損報告】得意な投資手法以外に手を出す時は損切りタイミングを見計らうべきと思った

サイドFIRE

現在、何社か爆損を抱えている会社があります。涙

去年までは損切りを早めにするようにしていたのですが、これまで損切りした会社でも、その後なんだかんだ優待や配当を継続している姿を目にしていたので、今年から「損切りをしない!」と決めていました。(利益確定については、くら寿司のように先を見据えてさっさと利益確定したことで大きな利益を得た会社もありますが、損失については無理に確定する必要がなかった、というイメージです)

しかし、今年はその損切りしないルールで爆損を抱えています。。。

今日は実際の銘柄とマイナス額を公開しながら、自身への戒めや、せっかくこのページを開いてくださった皆さまにも、何かの学びをと思い、損切りをすべきタイミングについて考察してみたいと思います。

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そもそも私の得意な投資手法とは

これまで10年以上、日本株の個別投資で順調に資産を増やしてきた私ですが、投資先として以下の基準を中心に選定してきました。

1.自社製品を扱う優待株 もしくは高配当株

2.ある程度の大企業

3.利益率が高く、自己資本比率が高い

 

1.優待株で自社製品を採用するメリット
実際の売上額以下の費用のみで株主に満足感を届けることができ(例えば売値1000円のものでも、会社としての出費は材料費300円+管理費とかで済む)るため、企業もそこまで多額の投資をすることなく、自社のファンを増やすことができます。

2.ある程度の大企業
ある程度以上の大企業では、人材も優秀な人が多いため、業績が安定しやすいと思っています。
また、様々な指標に組み込まれるケースが多く、株価が安定することも多い印象です。

3.利益率が高く、自己資本比率が高い
正直、これは投資の一丁目一番地として重要だと思っています。
儲からなければ継続できない。いかに企業として儲ける力があるか。また、新たな投資をしたり本業に集中するために安定した財務基盤があるか。
この2つの指標がしっかりしていれば、基本的に企業としては安泰だと思っています。

 

少なくともこの10年、この基準で大きな失敗をしたことはありません。

この10年は震災復興からアベノミクス、異次元の金融緩和と、株式投資としてはイージーモードだったこともあるかと思います。

一方、コロナ禍においても、上記3点を満たしている会社については、2020年の夏以降は株価も業績も相変わらず好調が継続しています。

つまり、私の勝ちパターンとしては、上記3点を満たしている会社に投資を続けることで、資産の安定した成長をしていくこと、という感じになります。

 

実際、勝ちパターンに乗った銘柄は、多少の調整局面が来ても、だいたいプラスのまま推移します。

例えばジュニアNISAで購入したこれらの銘柄は、今後よほどのことがない限り、購入価格より安くなってしまうことはないと思います。

三菱商事:2,506円で購入

オリックス:1,289円で購入

KDDI:3,100円で購入

この3銘柄は株価の上昇を狙って購入したというより、配当と優待目当てで購入していますが、その後株価も大きく上がってくれています。

損切りを逃してしまった銘柄とは

逆に、現在の私の保有株で爆損を出している銘柄はこちらです。

フィックスターズ:1,050円で購入 現在33,500円の含み損

かっこ:5,500円で購入 現在333,400円の含み損

ヤーマン:平均1,558円で300株購入 現在164,400円の含み損

 

正直、今年色々な銘柄が値上がりしてくれていますが、この3社の含み損が、多くの値上がり益を打ち消してくれています。涙

フィックスターズとかっこって聞いたことないけど?

フィックスターズとかっこという会社、ご存じない方が多いと思いますので、簡単にご紹介します。

フィックスターズ
ソフトウェアの高速化技術に強みのある会社です。
天才プログラマー集団のイメージ。
PS3の高速演算技術で名前を売った会社です。

売上 経常利益 利益率
18.9 5275 1100 20.85%
19.9 6966 1316 18.89%
20.9 5764 1184 20.54%
21.9 6100 1000 16.39% ※予想

ベンチャーでも赤字先行ということはなく、売上規模こそ安定していますが、しっかりと利益も出してくれている会社です。

配当性向も30%弱で自己資本比率も44%と、数値上も特に問題がないように見受けられます。

 

かっこ
後払い決済事業者やEC事業者向けの不正検知サービスを提供。
不正データを大量に保有しており、先行者ノウハウも大きい。

売上 経常利益 利益率
18.12 720 81 11.25%
19.12 745 91 12.21%
20.12 831 115 13.84%
21.12 910 150 16.48% ※予想

こちらもしっかりと着実に売上・利益を成長させています。
何よりECの自社取り込みが見込まれる通販事業において、不正検知技術は必須の技術。今後の業界覇権も期待できるのではと思っているのですが・・・。

配当実績はなしですが、自己資本比率は70%と経営の安定性は非常に高いです。

 

ということで、どちらも将来の日本のITを担ってくれそうな企業ですが・・先述の通り、株価は私の購入時より大幅下落。

どちらも収支がプラスになっていた時期もあり、もしかしたらガチホにはむいていない銘柄だったのかもしれません。

結論:得意分野の投資ではなかったからこそ決断は早急にすべきだった

ということでいきなり結論に行きますが、フィックスターズとかっこはどちらも素晴らしい技術があり、将来性も間違いなくある会社だとは思うんですが、だからこそ、利益確定や損失確定(損切)はさっさとすべきだったなぁと思っています。

私がこれまで大きな利益を上げてきた会社は、三井物産や野村ホールディングス等、それこそ私の得意分野を活かしての勝利でした。

一方、フィックスターズやかっこはどちらもとても良い会社ではありますが、私の得意分野ではなく、浮き沈みの激しいIT業界。

まして、長期投資をするような業界ではなかったということなのだと思います。

得意分野でなく長期投資にもあまり向いていない業界こそ、短期での損失確定、特に損切りは命だったのかもしれません。

少なくとも、当時はIT業界やベンチャー企業系に投資した経験がなかったので、(上場前から安値で買えていた持ち株を除く)損益を短期で確定すべき業界なのかどうかも、よくわかっていなかった、というところがあります><

 

ちなみに、フィックスターズとかっこについては、自分がこのような状況に陥らないようにするための戒めとして、今後も持ち続けていきたい所存です。

得意分野以外への投資というものがどういったリスクをはらむのか、今後も考慮しながら投資に踏み出していきたいと思っています。

ヤーマンは損切りすべきなのか

一方、こちらも15万円を超える爆損を抱えているヤーマンですが、私はこちらに関しては、現時点では損切りを考えていません。

それは、ヤーマンが、私の投資方針に合致しているからです。

優待株で自社製品を採用している
100株で5000円相当の自社製品が購入可能。さらに長期保有でその金額が大きく増えていきます。自社製品のファンを増やす仕掛けができています。

ある程度の大企業
東証一部ですし、売上規模も300億円。まぁ良いでしょう。

利益率が高く、自己資本比率が高い

売上 経常利益 利益率
18.4 23030 5345 23.21%
19.4 27252 5715 20.97%
20.4 22975 2310 10.05%
21.4 36399 5830 16.02% ※予想

利益率の高さは申し分ないです。リーマンショックが直撃した時でも10%を超える利益率を稼ぎ出せています。高付加価値の商品を販売できていることがよくわかります。

自己資本比率も65%と、全く問題ない水準です。

 

株主優待の廃止が噂されてはいますが・・・そうしたらどうしよう。涙

でもこれだけ高収益のメーカー(ITサービス業ではない)なので、どこかで大きくハネるのではないかと期待しています。

目の前の株価は水物 兼業投資家は長期投資を目指すのが安心

私は兼業投資家です。専業投資家のように情報収集に時間はかけられません。

なのでよく「好業績だけど材料が出尽くしで株価下落」みたいなニュースを目にしても、「そもそも誰がどんな材料をどこまで織り込んでたんですか!?」といった感じで、正直言ってついていけていませんし、そこについていくことは無意味だと思っています。

 

時間がない中でも失敗しない投資をするためにも、チャートや人気に振り回されるのではなく、結局は経済や経営について勉強した上で、長期的な目線で配当や優待も含めて資産を増やすことができるか、投資の本質的な部分について考えていくことが重要だと思っています。

 

結局短期目線でみた株価は水物だと思っていて。長期目線で見て成長できるかどうかを基準に、今後も投資先の選定をしていきたいと思います。正直、ITベンチャーまで投資先に入れなくても、まだまだ投資先はゴマンとあります^^

そういった意味でも、現場を見ることができる優待投資を中心に、今後も継続していきたいと思います。

今後は爆損報告をする機会が減るといいなと思いますが、爆損があったらまた教訓とともにお届けしたいと思いますので、お楽しみに^^


↑私かもめんは老後資金をidecoの米株インデックスで準備しています↑


↑私は家族人数分NISA口座を開設して、その範囲内で株式投資しています↑

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